6月2日

ライプチッヒゲヴァントハウスの演奏会に行ってきました。

演奏

指揮:アンドリス・ネルソンス

ヴァイオリン:バイバ・スクリデ

管弦楽:ライプツィヒゲヴァントハウス管弦楽団

曲目

ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲第1番 イ短調 op.77

ブラームス:交響曲第1番 ハ短調 op.68

スクリデの演奏するショスタコーヴィチは、技巧を要する長いパッセージもなんなくこなし、同じラトヴィア出身のネルソンスとの息もぴったりで、聴衆を沸せてくれました。ブラームス交響曲第1番は、ネルソンスの丁寧な構成で、ゲヴァントハウスをリードし、重厚で厚みのあるゲヴァントハウスのオーケストレーションが、ブラームスがベートーベンを意識して作曲したという1番の醍醐味を味わうことができました。ネルソンス指揮ゲヴァントハウスのブルックナー4番のCDを買い求めてきましたので、ディスコグラフィーのページで紹介します。