1月4日

ウィーンのニューイヤーコンサートに行ってきました。

出演は次のとおりです。

指揮:ペーター・グート

ソプラノ:アネッテ・リーピナ☆

バス・バリトン:平野和★

管弦楽:ウィーン・シュトラウス・フェスティヴァル・オーケストラ

バレエダンサーあり◇

プログラムは次のとおりです。

【第1部】

ヨハン・シュトラウスⅡ:喜歌劇「こうもり」序曲

ヨハン・シュトラウスⅡ:ポルカ・シュネル「浮気心」◇

ヨハン・シュトラウスⅡ:喜歌劇「ジプシー男爵」より《読み書きは苦手》★

ヨハン・シュトラウスⅡ:ワルツ「ウィーンの森の物語」

ヨハン・シュトラウスⅡ:喜歌劇「こうもり」より《田舎娘を演じる時は》☆

カール・ミヒャエル・ツィーラー:ワルツ「いらっしゃいませ」◇

ヨハン・シュトラウスⅡ:トリッチ・トラッチ・ポルカ

ヨハン・シュトラウスⅡ:喜歌劇「ウィーン気質」から二重唱《これがなくちゃあ許せない》☆★

【第2部】

ヨハン・シュトラウスⅡ:ワルツ「春の声」

ヨハン・シュトラウスⅡ:ポルカ・シュネル「狩り」◇

カール・ミレッカー:喜歌劇「乞食学生」より《肩に口づけしただけだった》★

ヨハン・シュトラウスⅡ:皇帝円舞曲

フランツ・レハール:喜歌劇「ジュディッタ」より《熱き口づけ》・☆

フランツ・レハール:喜歌劇「メリー・ウィドウ」より《唇は語らずとも》☆★

ヨハン・シュトラウスⅡ:ワルツ「美しく青きドナウ」◇

本コンサートに先立ち、元旦にはティーレマン指揮のウイーンフィルニューイヤーコンサートを鑑賞しつつ、併せて録画とDSD録音を行い、2日はそれらの再生を行いましたので、放送ストリーミング情報のページで報告いたします。

演奏会の方は、お馴染みの曲がほとんどで、弾き振りあり、歌あり、そしてバレエあり、さらには手拍子など聴衆を楽しませる趣向もあり、最後はラデツキーで締めくくりとなりました。というわけで、三が日はニューイヤーコンサート三昧となりました。

ウィーン・シュトラウス・フェスティヴァル・オーケストラのウィーンコンツェルトハウスでのニューイヤーコンサートのライブ録音CDを求めてきましたので、ディスコグラフィーのページで紹介します。本オーケストラのホームページが以下のサイトにあります。

http://www.sfo-vienna.at/