2月25日

ケネス・ワイスのチェンバロリサイタルに行ってきました。演奏曲目は次のとおりです。フランスバロックとフランスとかかわりのあるバッハの曲で構成されていました。

J.S.バッハ:フランス組曲第5番ト長調 BWV816
フランソワ・クープラン:幸福な思い(クラヴサン曲集第1巻第2組曲より)
フランソワ・クープラン:子守歌またはゆりかごの中の愛しい子(クラヴサン曲集第3巻第15組曲より)
フランソワ・クープラン:恋のナイチンゲール(クラヴサン曲集第3第14組曲より)
フランソワ・クープラン:神秘的なバリケード(クラヴサン曲集第2巻第6組曲より)
J.S.バッハ:半音階的幻想曲とフーガBWV903

J.S.バッハ:フランス風序曲ロ短調BWV831
ケネス・ワイスの弾くチェンバロの音色はあくまで優雅で繊細であり、クープランはともかくとして、こういう洗練されたバッハもあるのかという印象でした。CDを2枚買ってきましたので、ディスコグラフィーのページで紹介いたします。